演目
『メリー・ウィドウ』(邦題『陽気な未亡人』・原題(ドイツ語)『Die Lustige Witwe』)

シアター・ゼロ『メリー・ウィドウ』
作曲者のフランツ・レハール(1870~1948)はハンガリーの出身で、「白銀時代」と言われるウィーンのオペレッタの一時代を築いた作曲家です。
『メリーウィドウ』は、そのレハールの代表作でありウィンナ・オペレッタの名作と言われています。
日時・チケット予約
(全3ステージ・トリプルキャスト)
2012年5月4日(金・祝日) 18時開演・17:30開場
2012年5月5日(土) 16時開演・15:30開場
2012年5月6日(日) 16時開演・15:30開場
自由席1席3,000円の当日精算です。
チケット予約フォームからご予約下さるか、または大貫アイに直接ご連絡下さい(Eメール、Twitter、Facebook、etc)。
会場
立川市市民会館(アミューたちかわ)小ホール / 280人収容
〒190-0022 東京都立川市錦町3-3-20 立川市市民会館
- JR中央線/南武線/青梅線/五日市線「立川」駅の南口から徒歩13分
- 多摩都市モノレール「立川南」駅から徒歩12分
- JR南武線「西国立」駅から徒歩7分
キャスト・スタッフ
| 指揮 | 柴田慎平 |
|---|---|
| 演出 | 池上誓一 |
| ピアノ | 三浦愛子・小林 茉莉花 |
| フルート | 守 真弓 |
| ヴァイオリン | 溝部奈菜 |
| 照明 | 南雲光咲 |
| 字幕 | 西坂 萌 |
| 制作 | シアター・ゼロ |
| 役名 | キャスト | 設定 | ||
|---|---|---|---|---|
| 5月4日(金) 18時開演 | 5月5日(土) 16時開演 | 5月6日(日) 16時開演 | ||
| チケット予約 | 4日(金)の予約 | 5日(土)の予約 | 6日(日)の予約 | |
| ハンナ | 長井 静 | 藤本 恵美子 | 真幸 操 | 老富豪の未亡人(ウィドウ) |
| ダニロ | 明石将岳 | 中川俊広 | 榎本弘志 | パリ公使館の書記官 |
| ヴァランシェンヌ | 阿相聡子 | 橋本 芳 | 小坂 梓 | ツェータ男爵の妻 |
| カミーユ | 野口唯一 | 小林 勉 (2ステージ) | パリの色男 | |
| ツェータ | 平尾弘之 | 小島光博 | 池上誓一 | ポンテヴェドロ国のパリ駐在公使 |
| カスカーダ | 砂原真也 | 平田利幸 | 滝上真吾 | パリ公使館の随員 |
| サンブリオッシュ | 高尾将嘉 | 勝田浩章 | 坂本嘉之 | パリの伊達男 |
| シルヴィアーヌ | 司茂 明日香 | 君塚 輝美 | 吉田まほ子 | |
| ニエグシュ | 大貫アイ (3ステージ) | パリ公使館の下僕 | ||
| クロモウ | 佐々木 淳 (3ステージ) | パリ公使館の参事 | ||
| ボグダノヴィッチ | 坪内 清 (3ステージ) | ポンテヴェドロの領事 | ||
| オルガ | 堀内 維代子 | 古屋直子 | 川辺なか代 | クロモウの妻 |
| プリチッチュ | 亀井雄大 (3ステージ) | |||
大貫アイは駐仏公使ツェータ男爵の下僕「ニエグシュ」役。終始登場する狂言回し。
3ステージすべてに出演します。
あらすじ
【第1幕】
時は1905年当時、舞台はパリ。パリにあるポンテヴェドロ(仮想の小国)公使館では、公使のツェータ男爵が悩みを抱えていました。それは、老富豪と結婚後わずか8日で未亡人となったハンナが、パリに居住を移したこと。もしハンナがパリの男と結婚したら、莫大な遺産が母国ポンテヴェドロから失われることとなり、国の存亡に関わるのです。
そこでツェータ男爵は、公使館の書記官ダニロを彼女と結婚させて、遺産が他国に流出するのを食い止めようとします。実はダニロは、ハンナと過去に愛し合っていた仲でしたが、身分の違いから彼の親族が反対したため、結婚できなかったという経緯がありました。彼は、大金持ちとなったハンナに、いまさら結婚したいと言い出せません。ハンナとしても意地があるわけで、素直になることはできません。
【第2幕】
翌日、ハンナ邸で開かれた夜会で、ツェータ男爵の妻ヴァランシエンヌが、パリの色男カミーユに口説かれていました。ヴァランシエンヌは自らの扇子に「私は貞淑な人妻です」と書いて誘いを断ります。けれど、ヴァランシエンヌはとうとうカミーユの誘いを振り切れず、庭の小屋で二人きりになります。それに気付いたのが夫のツェータ男爵。怒って現場を押さえようとすると、小屋から出てきたのはカミーユとハンナでした。ヴァランシエンヌを救うためにハンナがうまく入れ替わったのです。そして成り行きでハンナは、カミーユとの婚約を発表します。それを聞いて驚いたのはダニロ。彼は心の中の動揺が隠せません。彼の動揺する姿から、ハンナは自分への愛を確かめることができました。
【第3幕】
祖国存亡の名目もあり、ダニロは、ハンナとカミーユの結婚を阻止しようと、ハンナを説得します。カミーユとの結婚は無しとなり、ダニロとハンナは和解しましたが、それでもダニロは結婚を申し込もうとしません。
このときハンナは、亡夫の遺言に「再婚するなら、彼女は全財産を失う」とあることを明らかにします。それを聞いて喜んだダニロは、即座に求婚しました。ハンナは喜んでこの申し出を受けて、遺言の続きを明らかにします。そこには「彼女の失った全財産は、再婚した相手に与える」とあったのでした。
ところで、ハンナ邸の庭の小屋にヴァランシエンヌの扇子が落ちていたことから、カミーユとの一件が、ツェータ男爵の知るところとなります。ツェータ男爵がヴァランシエンヌに離婚を告げると、彼女は扇子を開くように言います。そこにはもちろん「私は貞淑な人妻です」と書かれており、ツェータ男爵は妻に許しを求めたのでした。